妊娠線予防クリームvsボディクリーム違いと選び方

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妊娠中に直面する悩みのひとつに妊娠線ケア対策がありますよね。

対策したいけど、種類が多すぎる妊娠線予防クリームとボディクリームに混乱。

この記事では、それぞれの違いや最後には人気商品・代用品について紹介します！

妊娠線予防クリームとボディクリームの違い

妊娠線予防クリームとボディクリームの最も大きな違いは成分です。

妊娠線予防クリーム	ボディクリーム
通常、妊娠線の予防や改善に特化した成分が配合されている。 妊娠中のデリケートなお肌にも優しい成分が使用されている。	一般的な保湿やスキンケア目的で使用されるため、妊娠線の予防に特化した成分は含まれていない場合がある。

妊娠中はホルモンバランスの変化により、お肌の状態も変化しデリケートになることも。

お肌の状況に合わせて妊娠線に特化したものにこだわりたい方は“妊娠線予防クリーム”を選ぶのがおすすめです！

産後に赤ちゃんと一緒に使えるものや、そのままボディクリームとしても使用できるので使いきれなくても大丈夫。

だけど専用クリームは高いので値段を抑えたい…ということもありますよね。

市販されているボディクリームは代用品として使用可能です！

妊娠線は乾燥が大敵なので、できるだけ高保湿のものを選んでたっぷり塗りましょう。

そもそも妊娠線とは？

妊娠線は急激に大きくなるおなかや胸、太ももなどの皮膚に現れる縦や横に走る細い線（肉割れ）のこと。

個人差がありますが、妊娠期間中の急激な体重増加や肌の伸び縮みによって肌に亀裂が入ります。

また、妊娠中はホルモンの影響で皮ふのターンオーバーが抑制されて妊娠線ができやすくなることも。

妊娠線は一度できると、自力で完全に消すことは難しいので妊娠初期からケアしていくのがおすすめです。

弾力性のあるやわらかい肌を目指して、妊娠4〜5ヶ月くらいには妊娠線ケアを始めましょう！

妊娠線を予防するにはどうする？

妊娠線予防に大事なポイントはこの2つ！

毎日の保湿ケアで弾力性のあるやわらかい肌を目指す

妊娠線対策には、毎日の保湿ケアが重要！

乾燥を防いで、しっかりと皮ふを潤してあげましょう。

お肌が柔らかくなっているお風呂上がりの1回に加え、朝にもスキンケアをすると更に安心です。

朝晩2回のケアを心がけましょう！

おなかだけを気にしがちですが、バスト、太もも、ヒップ、二の腕もたっぷりの保湿クリームでケアすると良いですよ。

急激な体重増加に気をつける

　急な体重増加に肌がついていけず、妊娠線ができてしまうことも。

　体調にあわせて適度な運動をしたり、脂肪分の多い食べ物は減らすなども心がけたいですね。

　※運動をする際は、事前に担当の産科医さんに確認をとりましょう

妊娠線予防クリームvsボディクリームどちらを選ぶべき？

どのスキンケアアイテムもそうですが、香りやテクスチャー、自分のお肌との相性もあります。

ご自身のニーズに合ったものを選ぶことをおすすめします。

妊娠線予防に特化したものが安心だなという方は、妊娠線予防クリームを。

市販品のボディクリームは手に入りやすく、試せる機会も多いので実際に手に取って確かめてから購入するのも良いですね。

商品としては妊娠線予防クリームが多いですが、妊娠線予防オイルやローションもありますよ！

スキンケアアイテムの種類と特徴

種類	ローション	クリーム	オイル
水分量	多い	均等	少ない
油分量	少ない	均等	多い
特徴	さらっとした使いごこち	潤い・保湿の両方	保湿力が高い

ローション、クリームどちらも塗布した後にオイルで蓋をしてあげると保湿力アップ！

オイルを併用するダブル使いもオススメです！

妊娠線予防ケア方法

妊娠線はお腹以外にもケアが必要です、各パーツごとのケア方法を参考にしてくださいね！

※お腹が張るときは無理せずに中断してください

おなか

①時計回り（右回り）にくるくると円を描くように優しく塗り込みます

②妊娠線ができやすい下腹やそけい部、側面は下から上へ向かって

バスト

バストの下や側面に塗布するように、下から上へと優しくケア

二の腕

肘から肩に向かってくるくると小さい円を描きながら塗り込みます

お尻

お尻の下の付け根から外側へ、お尻の下から腰へとお尻を持ち上げるようにケア

太もも

太ももも裏側や内側に皮下脂肪がつきやすいので、下から上へマッサージするように

SNS人気&おすすめ妊娠線予防クリーム・オイル

買いたいけど商品が多すぎて何が良いかわからないよ〜という方に人気&おすすめのクリーム・オイル5選をご紹介！

おすすめ① アロベビーフォーマム ボディーマーククリーム

商品名	アロベビーフォーマム ボディーマーククリーム
内容量／価格	200ml（約1.5ヶ月分）／2,970円（税込） 400ml（約3ヶ月分）／5,720円（税込）
香り	超微香（柑橘系のさわやかなネロリの香り）
特徴	・99%天然由来成分、国産オーガニックで赤ちゃんにも使えるやさしさ ・12の無添加でお肌が敏感な時期も安心 ・集中＆持続型のW保湿成分配合 ・妊娠期特有のかゆみや炎症を抑える7種の天然抗炎症成分配合

ベビースキンケアブランドとして人気のアロベビー発、妊娠線ケアクリーム。

99%天然由来成分、国産オーガニックで赤ちゃんにも使えるやさしさが魅力的。

妊娠期特有のかゆみや炎症を抑える7種の植物由来抗炎症成分が配合されているのが、他とは違うポイント！

万が一お肌に合わない場合は、15日間全額返金保証があるので通販でも安心ですね。

＼アロベビー公式サイトで購入／

おすすめ② ヴェレダ　マザーズボディオイル

商品名	ヴェレダ　マザーズボディオイル
内容量／価格	100ml／4,180円（税込）
香り	フローラルな香り（100%天然のエッセンシャルオイルでローズ、ネロリ、ミルラの香り）
特徴	・100%天然由来成分配合 ・7つの無添加で敏感肌や素材にこだわりのある方にもおすすめ （合成保存料・合成着色料・合成香料や鉱物油は一切不使用） ・産後ボディの引き締めにもOK

世界50カ国以上で販売されている、スイス生まれのオーガニックブランドWELEDA。

オイルですがさらっとしたテクスチャーでベタつかず、妊婦さんへのプレゼントとしても人気です！

＼ヴェレダ公式サイトで購入／

おすすめ③ ニベアクリーム

商品名	ニベアクリーム
内容量	中缶56g 大缶169g
香り	微香
特徴	・肌にうるおいを与えるスクワラン、ホホバオイル配合 ・顔にも身体にも使えるので全身に使用可能

お求めやすく、どこでも購入できるところも魅力的なニベアクリームの青缶。

少し硬めのテクスチャーなので手で温めてから使うとGOOD！

香りはニベアならではの独特の香りがあるので、好みが分かれそうです。

おすすめ④ ジョンソン　ベビーオイル　無香料

商品名	ジョンソン　ベビーオイル　無香料
内容量／価格	125ml 300ml
香り	無香料
特徴	・赤ちゃんにも使用できる低刺激なオイル ・パラベンフリー、無着色、無香料

赤ちゃんにも使える低刺激タイプのオイルなので、お肌がデリケートな方も挑戦しやすいですね。

無香料でつわりの際も使いやすく、産後に赤ちゃんのスキンケアにも使えるところも魅力的。

おすすめ⑤ 無印良品　ホホバオイル

商品名	無印良品　ホホバオイル
内容量／価格	50ml／890円（税込） 100ml／1,590円（税込） 200ml／2,490円（税込）
香り	無香料
特徴	・無香料、無着色 ・顔、身体、髪など使用でき全身に使用できる

肌馴染みよくさらっとしたテクスチャのオイルです。

顔や体だけでなく、髪の毛にも使えて香りがほとんど気にならないので使いやすい。

最近はローソンでも無印良品の商品が手に入るので購入しやすいですね。

9ヶ月妊娠線無しの愛用クリーム

SNSや人気のアイテムも良いですが、妊娠9ヶ月でも妊娠線ができていない私はこれを使ってます！

商品名	ママセレクト　NATURAL BODY CREAM
内容量／価格	200ml／2,970円（税込）
香り	ベルガモット・ゼラニウム
特徴	・トリプルうるおい処方 ・リラックスアロマの香り ・無添加処方で天然由来成分99.7％

伸びのいいクリームで、優しくアロマがほのかに香ります。

テクスチャはこっくりとした感じもあり、ゆっくり優しくしっかりと塗り込むのがおすすめ！

妊娠線予防クリームvsボディクリーム違いと選び方まとめ

お気に入りの妊娠線予防クリームを塗りながら、お腹の赤ちゃんに語りかけるのは楽しい時間のひとつです。

ご自身の肌質やニーズに合わせて、お気に入りのクリームを見つけてくださいね！

毎日のケアが楽しくなりますように♪